DO-MANNAKA de Alternative

走るポップ・リスナー、その魂のゆくゑ

2/25 インターバル走

■今日のメニュー
1000m×7本(r=200m)
3'12"-3'12"-3'13"-3'13"-3'12"-3'11"-3'10"

 睡眠不足をコーヒーでごまかしながら日中過ごしていたため、夜の練習のころにはハイテンション後のどんよりした感じみたいな状況に。目線も微妙に定まってない怪しい状況でしたが、逆にそういう危険な状態であることをしっかり自覚していたので安定して走れた。万全の状態ならあと3秒~5秒は上げられるかな?とりあえず、週末のレースまではカフェイン禁止で過ごすことにします。


■今日聴いた音楽
・Donna Summer - Donna Summer(恋の魔法使い)
 山口で買った盤⑤。気合いの入ったセルフタイトル盤ですが、レーベルとのゴタゴタ等で満足いく作品ではなかったとのこと。確かに、ブルース・スプリングスティーンの作った曲とか本当にひどいし、統一感がなさ過ぎてディスコっぽく踊り続けるのはもはや不可能。正直、あまり良い作品ではなかった(安かったけど)。
 ただ、(やらされたのか何なのかはわからないけど)様々なアーティストと共同制作したことで音楽の見方が広がったのもこの時期なのかな、と思う。それが直後のヒットにも繋がっているんじゃないでしょうか。

Donna Summer

Donna Summer

2/24 ジョグ

■今日のメニュー
40分ジョグ(8km)

 夜12:30スタート。変な時間に走ったせいで、わりとフラフラのクラクラ。こんな時間に走ってしまった理由は、後述。


■今日聴いた音楽
・Dot Hacker w/THE NOVEMBERS @ o-nest

 RHCPの現ギタリスト、ジョシュ・クリングホッファーのサイドプロジェクトがAlive.muの支援で来日。行ってきました。

 本日のサポートアクトはTHE NOVEMBERS。観るのは去年のSYNCHRONICITY以来だけど、その時からまた少し変化していた。アフロビートも取り入れたりして、徹頭徹尾ダークで耽美な音楽の中にもグルーヴが芽生えていた。この方向性も面白いと思う。

 本日のメイン、Dot Hacker。のっけから、間奏で猛烈なギターソロを魅せるジョシュに唖然としてしまった。狭いo-nestでスタジアム・バンドのギタリストの演奏が聴けるということの意味を、このときはっきりと自覚しました。
 ジョシュはギターとキーボードを、曲によってほぼ半々でプレイ。正直、鍵盤のほうの曲は良さがよく分からず…。でも他のメンバーが予想以上にはっちゃけたパワフルな演奏をしていたので、聴きどころはまああったかな。
 けっこうジョシュのギタープレイはリズム感が適当だし(それを独特の間だと言っている人もいた。それはそれで正解)、曲がWarpaint以上に曖昧模糊としているので、RHCP級に人気が出ることはまずありえないと思う。でも、こういう音楽をやることがジョシュ自信の創造性やRHCP本隊の音楽性の幅にプラスの影響をもたらしているはず。今後が楽しみ。
 ダブル・アンコールでやってくれたのが大好きな「Order/Disorder」だったのは嬉しかったけれど、開始が押したこともあって終わったのは23時前。平日にこれは、なかなかきついっす。

2/23 ジョグ

■今日のメニュー
60分ジョグ(13km)

 まだモチベーションが戻りきってないなあ。仕事後すぐに走り出すことが出来ない。先週のレースで痛めた脚がまだ気になる模様。


■今日聴いた音楽
・St.Vincent @ Primavera Sound 2014


St. Vincent Live @ Primavera Sound 2014 - YouTube

 昨日の余韻。このライブは60分、昨日は90分だったので相当たっぷり聴けたんだなあ。完成度もこの動画より昨日の方が明らかに高かったし、改めて「良いもの観たんだなあ…」としみじみ感じます。

2/22 ジョグ

■今日のメニュー

60分ジョグ(13.5km)
 東京マラソントヨタ九州の今井さんが2時間7分台。努力の人が結果を出す瞬間は、見てるこちらも嬉しいものです。
 
■今日聴いた音楽
・Hostess Club Weekender day2
例によって、雑多メモ。
 
6 philip selway
トムヨークだと打ち込みかナイジェル・ゴドリッチに任せるところを人力でやる感じ。サポート3人とも大変そうだけど、手練れのようで余裕の表情だった。
これもフィリップなりのソウル・ミュージックなのかな、と思った。歌はあんまり上手くなかったけど。
 
7 real estate
都会にほど近い郊外のレイドバック・ミュージック。のほほんと揺蕩うようで、暗くて不安定なところにも引きずられるような(Crimeの歌詞からそう思うのだろうか)印象を受けた。現代の都市生活に極めて近い音楽。
ハードスケジュールを頻繁に嘆いていたけど、次のアルバムはもうインディーチャートではなくビルボードのど真ん中で勝負することになるであろうだけに、こんなんで忙しくいうてたらアカンで。がんばれ。
 
8 temples
演奏下手くそすぎやしませんか?ノイズだらけでリフ弾き切れてないし、ボーカルは入りが弱いし、音でかすぎてベースとかボワンボワンになってたし。しっくりこないところだらけ。今回の残念賞。これでアメリカでもブレイクできたとか、正直信じられん。
 
9 the thurston moore band
デビーが入ったおかげでグルーヴに立体感が出た。HCWでヘッドライナーやったときとも、去年のtaicoclubのときとも違う、ノイズはそのままに躍動感が加わった演奏。
サーストン曰く、このバンドメンバーのまま2ndを作っているけど1stとはまた全然違うものになるとのこと。ソニック・ユースを分解させてから、創作意欲半端ないなあ。すごい。
中盤、お客さんのあげた歓声がサーストンの耳にはHR/HMのシャウトっぽく聞こえたというところから始まった「KISSと◯◯(バンド名)だったら、どっちが良い?」のやり取りが面白かった。クラッシュ好きが多いこともこれでわかった笑。
 
10 st.vincent
ミュージシャンというより、まさしく「アクター」。皆に尊敬され称えられているけど、本当に必要としている人からの愛情を手に入れられずに苦悩している皇女を演じているように見えた。「Prince Johnny」の後の悶絶っぷりとか、特にそう。
全体的にカクカクしたダンスが印象的。バンドメンバーも一緒になって動いていたのはちょっと笑えた。
MCはかなり意味不明。アニー・クラーク嬢、やっぱり不思議ちゃんかもしれない笑
 
 
HCW、やはりインディー好きのためのお祭りということで、お客さんがかなりおとなしい。外国人でさえも、かなりシャイ。それゆえ盛り上がるところでイマイチ盛り上がらないし、曲間が静かすぎて何だかソワソワしてしまう。不満足だったのはTemplesのダメっぷり以外だとそれくらいで、あとはすごく刺激的な音楽体験ばかりだった。
とはいえ、2日間で観た10組以外にも素晴らしいアーティストたちがホステスの取扱いレーベルには山のように居るので、今回の体験がまた更新されていくことをHCWというイベントに対して期待しています。

2/21 距離走

■今日のメニュー
25km走@皇居
1周4.95kmごと 19'12”-19'08”-18'50”-18'30”-17'27”-ラスト250m 47”

 朝7時半スタート。リハビリ感覚で走り出したけど、思った以上にペースを上げられた。今週休みが多かったから、身体全体に余裕があったみたい。
 終了後、某所で行われた子どもたちの合唱祭に大急ぎで向かったものの、目当ての発表には間に合わなかった。ちくしょう、あと5分早く走れば間に合ったのに(涙)。


■今日聴いた音楽
・Hostess Club Weekender day1

以下、雑記メモ。

1 east india youth
1人でnovation+パッド+コンポーザー?+mac+ベースギター。スーツにネクタイのせいで見た目が完全に英会話教室の講師。パッドのスティックが指示棒にしか見えなかった笑
機材の操作にインパクトが集まるが、それ以上にコーラスがいい。よくあんな複雑に機材操作しながら伸びやかに歌えるなあ。3、4曲目のコーラスは綺麗すぎて、早くも涙腺崩壊寸前に。
最後は完全にディープテクノ化。1番手でおとなしいフロアに我慢できず、いの一番に曲中で歓声あげてしまった笑
フロアも最終的にほぐれてきて、居心地もよくなった。できればあのままあと1時間くらい聴いて、踊っていたかったな。
アルバム出たら絶対買う。

2 how to dress well
白シャツは純真のしるし。序盤でクルーやイベントスタッフに誠意ある御礼の言葉を述べていた。いい人だ。
とにかく歌に込める力の強さが半端ない。出音も限界ギリギリで繊細さよりも情熱を感じた。ただその分、若干暑苦しくて胃もたれ気味にもなった。カルビ!ハラミ!ホルモン!ばかりでなく、タン塩的な表現の楽曲もあるといいかも。
what is this heart?自分のことなのにうまく答えを見出せないこの問いに、一生懸命に向き合う男の姿を見た。

3  tune-yards
冒頭、コーラス女子3名による謎のコンテンポラリーダンス(mumを思い出した)からインパクト十分。
ストレンジという表現を上回る奇怪さで、異世界のお祭り騒ぎ。
中盤、ウクレレ持ち出してからはややミニマルな感じも。最後はbizness→water fountain、これはもっとドンパチガチャガチャやった方が面白かったかな。ウーハー!ウーハー!で何らかのアクションを起こす人も、自分の周り数名だけだったし。まあpolysicsのライブじゃなし、そこは期待できないか笑。

音楽で死ぬかと思ったのは、09サマソニのNIN以来。情報量が物凄く多いのに、身体と脳と心に100%過不足なく響いてくる。もうこれ以上の快楽を詰め込まれたら、僕は爆破してしまう…そんなアホなことを真面目に思った。実際には爆破なんてするわきゃないので、溢れ出たものが涙になって流れ出るだけなんですけど。
これまでのセットリスト見ててour loveでスタートするのがイマイチイメージつかなかったけど、一気にカリブーの世界観に持ち込むにはぴったりだった。
ヤバくなったのは中盤。そこから一旦メロウに落として、odessa, can't do without you, sunの流れでしっかり3回死んだ。
これを上回るライブはもう一生観れないかも。

カリブーの凄まじいライブの後だと、いくらベルセバといえどクーリングダウン的な感じになってしまう。でも、カジュアルでありながら高貴で素敵なダンスパーティーだった。
ステージに上げられた人たちのダンスがみんな適当すぎて微笑ましかったです。

2/16 ジョグ+鍼

■今日のメニュー
朝:30分ジョグ(6km)@山口
夜:鍼治療+体幹補強

 山口から帰京。昨日痛めた左脚は、筋が伸びきってしまったのが原因とのこと。


■今日聴いた音楽
Belle And Sebastian - the Boy with the Arab Strap
 山口で買った盤①。ホスクラの予習。

Herbie Hancock - Future Shock
 山口で買った盤②。予想してたより音が良くてガッツポーズ。

・Jay Z - Sunshine/Street Is Watching(プロモ盤)
 山口で買った盤③。謎のプロモ盤。「Street~」のほうがラップのフロウがキレててカッコよかった。

Future Shock

Future Shock

2/5 ジョグ

■今日のメニュー
60分ジョグ(13.5km)

■今日聴いた音楽
・Marcel Dettmann @Boiler Room

Marcel Dettmann Boiler Room Berlin DJ Set - YouTube

 taicoclubで来日するデットマン氏。このスカスカな感じ、いいねえ。



悠木碧 アールデコラージュ ラミラージュ Music Video(short ver.) - YouTube


【花澤香菜】 マラソン 【ライブ】 - YouTube


Sphere - 情熱CONTINUE(PassionCONTINUE ...

 声優さんっていい声持ってる(当たり前)。だから、見せ方さえ工夫すれば物凄いポップシンガーになるはず。最近だと花澤香菜×やくしまるえつこの「こきゅうとす」は、その可能性を存分に感じた。

1/23 ペース走

■今日のメニュー
朝:30分ジョグ(6km)
夜:10,000mペース走(3'35"~40"/km、ラスト2km3'26"→3'19"/km)

 強風の中ペース走。フルマラソンのペースを身体に刻み付ける感じで・・・と思ったけど、やっぱキロ3分40秒はそこまで楽に走れるペースじゃないなあ。本番はすこ~しだけ落として、3分45秒ペースで行くことにする。


■今日聴いた音楽
・Âme - Rej
 ふと尖った音が聴きたくなって、貰ったEP群からチョイス。ちょっとプログレっぽい感じもするようになってきた。

Red Hot Chili Peppers - Fight Like A Brave
 確かCD化されていないミックスが収録されているはずのシングル盤。ミックス自体はすんごい雑な仕上がり(時代のせいか)。だけど貴重な音源ではある。

Fight Like A Brave

Fight Like A Brave

1/22 ジョグ

■今日のメニュー
朝:45分ジョグ(9km)
夜:退勤ジョグ(2km)+補強


■今日聴いた音楽
・FKA twigs @ 恵比寿Liquidroom

 歌い始めでリキッドルームのフロア全体が鳥肌立ったみたいな衝撃。そのくせMCは可愛い。「女の情念」の新しい表現法を観た気がします。
 一番よかったのは「Pendulum」かな。ヴァースでテンポがじわじわ遅くなっていくところがツボ。音源以上に遅くなっていて、ズブズブと引き寄せられた。あれはやばい。
 音のイメージから静かなお客さんが多いのかなーと思っていたけど、なんかめちゃくちゃうるさい外国人がいて、無駄に盛り上がっていた(笑)。先週のAlt-Jの時も賑やかな外国人に絡まれたりしたけど、彼らは一体どういう日常生活の中でこういう音楽を聴いているんだろうか?全然想像つかんわ。

1/21 ×TT 〇ジョグ

■今日のメニュー
60分ジョグ(13km)

 予定されていたタイムトライアルがみぞれ交じりの荒天により来週に延期。これにより別大の4日前に本気の5,000mをやらなくちゃいけなくなった。マラソンの定石からは圧倒的に違いすぎるスケジュールになってしまったが、どう乗りこなすかべきか、考えを練っていきたい。


■今日聴いた音楽
・Cut Copy - Free Your Mind
 ついつい聴いてしまう。不満や不安を吹き飛ばす、ディスコ馬鹿一代的な作品。

Free Your Mind

Free Your Mind