DO-MANNAKA de Alternative

走るポップ・リスナー、その魂のゆくゑ

11/18 ジョグ

■今日のメニュー
朝:補強
夜:70分ジョグ(15km)

 じっくりコトコト脚を温めながらのジョグ。3日前のレースの疲れは主に大腿部にきていて、無理にスピード上げると腰回りまでガタガタになってしまう感じがします。明日のタイムトライアルは最初飛ばしてみようかと思っていましたが、このお疲れ具合だとちょっと難しそう・・・。まだじっくりコトコトモードでやります。


■今日聴いた音楽
くるりO-EAST in ツタロック
 先週月曜日の中野サンプラザ公演以来のくるり。ツタロックはくるり以外にも色々出ていましたが、くるりとHINTO以外はもっと若いコたちの担当だなあ(苦笑)と思うバンドばかりだったので、くるりに一球入魂!で臨みました。
 セットリストは先日のワンマンライヴのものを分解して流れを入れ替えた形。ワンマンでも見せてくれたくるり3人だけでの演奏や、「遥かなるリスボン」「かごの中のジョニー」「ハヴェルカ」といったやるかやらないか微妙だった曲もふんだんに盛り込んだ結果、持ち時間大幅オーバーの充実しすぎたフリーライヴにしてくださいました。ありがとうくるり
 ワンマンではある程度"旅のゆくえ"が示されている流れでしたが、今日は完全に何処に向かうか分からない中でドキドキハラハラしたり、しかし演奏が始まるとホッとするような楽曲が多かったりで、なんというか、超高速で走りながらも振動が少なくて快適なリニアに乗っているような、そんな気分でした。あと印象的だったのは、MCでやたらと「渋谷の街」にこだわっていたこと。今回のツアー、そして『THE PIER』という作品が「その土地の文化」にこだわっていることが、ここからも垣間見られました(実際の話の内容はかなりくだらなかったのですが笑。アボカドかアボガドかなんて、どうでもいいじゃん!)。
 火曜日の夜、練習もやった後に観るライヴというのは余裕があまりないけれど、得るものが大きければその分残りのウィークデーに還元できる。今回のくるりは、私にとってそういうライヴでもありました。力をもらって、またがんばる。単純だけれど、いいサイクルだと思います。