DO-MANNAKA de Alternative

走るポップ・リスナー、その魂のゆくゑ

1/13 ジョグ

◼︎今日のメニュー

朝:補強
夜:60分ジョグ(13km)
 
 朝、補強をやり始めた瞬間に腹横筋の筋肉痛を感じた。昨日の青学流体幹トレーニングが効いているみたい。
 走ってみたときも若干筋肉痛を感じたので、ちゃんと走るときに必要な筋肉なのだと確認できました。やっぱすげーな、青学流体幹トレーニング。これは続ける。
 
 
◼︎今日聴いた音楽
・alt-J @o-east w/Bo Ningen
 
 alt-J、実はあまり期待してませんでした。メンバーが一人抜けて、横一列の布陣が(サポートメンバー入ったけれど)崩れたのが個人的にはかなり痛いのでは、と思ってました。
 しかし、ツアーをだいぶこなして新しい編成にも慣れてきたのか、今日のライブは正確無比でしっかり緊張感のある演奏が出来てました。そして、私が思うalt-Jの最も面白いところは、この緊張感の中で様々なアイデアが自由に遊びまわるところ。この自由さがバンドをおおらかに魅せ、スケールの大きなステージングに繋がっていく。だから海外では既にメインステージのアーティストになってるんでしょうね。今日はそれをすごく実感しました。
 セットリストはここ最近のものと変化なし。ドリンク交換がやたらと時間かかり、最初の「Hunger of the Pine」だけはバーで音だけ聴きました。2曲目「Fitzpleasure」からはフロアで。音の波がとめどなく流れてくるかのようで、その流れに身を任せているうちにあっという間に終わりを迎えてしまいました。
 特に良かったのは中盤の「Bloodflood」のpt.1&2のリレー。音の流れと振動が良すぎて、感動して泣きそうになりました。また、「Left Hand Free」のクラップ、「Matilda」での合唱、「Taro」の箏みたいな音の再現なんかはとても面白くて、「Bloodflood」とは逆のベクトルで充実してました。
 alt-J、次は夏に、もっと大きなところで観たいです。
 
 他、雑記。
・外国人が多かった。UKのフェス並みに盛り上がるかなーと思いましたが、売り切れてなくて2階席もクローズだったりしたので、そこまで大きな盛り上がりにはならず。その分じっくり楽しめたかな。
・バーにて、羨ましいことにグラストンベリーでalt-Jのライブを観てきたというお客さんと話ができた。「海外の壁は思うほど高くない」の一言が効きました。私も目指せグラストンベリー
・フロントアクトのBo Ningen。破天荒なハードコアだけど、実はいろんなパターンのライブに対応できる器用なバンドかも。MCを遮るようにギターをギャーンと鳴らしてたけど、一応喋るべきことを全て言い終えたのを見越して弾き始めたように見えたし、ラストは長めに引っ張っているようで、実は持ち時間ぴったりに終わっていた。見た目と違って、なんか律儀(笑)。このへんも、UKの現場で揉まれている経験が生かされてるんじゃないか?と思いました。
 
 

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