DO-MANNAKA de Alternative

走るポップ・リスナー、その魂のゆくゑ

12/21 ショートインターバル

■今日のメニュー
300m×10本(r=140m) 55"→51"

 昨日の3時間LSDで身体がだいぶ固まってしまっているので、今日はスピードを戻すために軽めのインターバル。近所の公園にて、家族連れの和やかな空気をギッタギタに切り裂きながら走りました。
 最初は案の定動かず。でも次第にフォームが腰高に戻っていくのが手に取るように分かった。短い距離、少ない本数、公園内の無理矢理なコース設定でもそれなりに心肺を追い込むことも出来たので良かったんじゃないでしょうか。

■今日聴いた音楽
cero ワンマンライヴ"Wayang Paradise" Day1 @EX Therter Roppongi
 都会の影と踊り、たゆたう2時間15分。
 タイトルの"Wayang"とは"影"のこと。一体これが何を象徴しているのか、今日見れば分かるかと思ってたんですが、「なんとなく、こういうことか??」くらいにしか掴めず。たぶん明日のDay2も観ればハッキリするんでしょうが、明日は仕事&レース前なので行けません。残念すぎる…。
 私が思った「こういうこと」が正しければ、次のアルバムは都会に暮らす人たちを支配する"大きな力"を「砂漠」「影」「神様」といったキーワードを用いてブラック・ミュージックのビートで炙り出す一枚になる…はず。あー、でもやっぱりよく分かんない。というか今書いた文章の意味が自分自身でもよく分かんない。全ては明日のDay2に行ける人たちの脳みそと身体に託します。
 とりあえずライヴ自体はすごく楽しかった。一番はやっぱり「夜去」のムーディーさ。次点はやるたびにド派手になっていく「exotic penguin night」。やるなら明日だろうと思っていた「あののか」も良かったし、新曲の「チック・タック」も面白かった。中盤以降は雰囲気に合っていない映像の挿入やメロウな曲が中途半端に続くセットリストのせいで盛り上がりの流れが切れてしまった面もあったけど、アンコールの「Comtemporary Tokyo Cruise」~「マイ・ロスト・シティー」~「小旅行」の三連発ですべて帳消しです。あー楽しかった。