DO-MANNAKA de Alternative

走るポップ・リスナー、その魂のゆくゑ

12/28 インターバル走

■今日のメニュー
400m×15本(r=200m、70"〜74")

 最初スピードの出し加減が分からず70"で入ったら5本目くらいから早くもきつく、以降は72"〜74"で我慢しました。早い段階できつくなると先がめちゃくちゃ長く感じる・・・次回、400mのインターバルをやるときは1,000mの入りくらいに抑えて入りたいです。


■今日聴いた音楽
OGRE YOU ASSHOLE @ 恵比寿Liquidroom
 凄まじき音楽没入体験。新曲、最近の曲、アレンジを大幅に変えた旧曲、逆にアレンジを変えない旧曲と、リリースツアーでもなんでもないこのタイミングだから出来る四方八方への飛びっぷりにワクワクが止まりませんでした。特に「アドバンテージ」と「ヘッドライト」の、ほぼ原曲での投下はかなりレアなのでは。あと本編最後の「ロープ」、今回は16分30秒でした(たまたまラン用の時計してたので、思わず計測してしまいました笑)。お客さんの反応もよく、明らかに終演してるのに更にアンコールを求める人が相当数いて、お客さんサイドの私もちょっと驚いてしまいました。まあ、皆さん年末で時間に余裕があったというのもあるかもしれませんが苦笑。
 個人的ハイライトは4曲目に披露された、スローテンポの新曲。飛び立った鳥はあの島まで辿り着けなかった〜みたいな歌詞が印象的でした。普通のロックバンドだったら、歌詞で描写するのは島めがけてまっすぐ飛んでいく鳥のはずなのですが、オウガの場合は残酷にもそれを途中で墜落させてしまう。でも、そこから楽曲のストーリーが展開していくのがオウガらしくて好きです。終末から始まる物語もある・・・先にリリースされたオリジナルアルバム『100年後』も「終わっている」ところから始まっていますが(今回のアンコールナンバーはこのアルバム1曲目の「これから」でした)、この「終わっている」ところから楽曲像を作っていく流れは、今後のOGRE YOU ASSHOLEにとって不変のテーマになるのかもしれないな、と感じた今回のワンマンライヴでした。